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盲導犬オスカーの真実

盲導犬オスカー事件とは??
昨年7月、埼玉県さいたま市に住む全盲の男性(61歳)が連れていた
盲導犬オスカー(オス・8歳)が


男性が自宅を出て職場に着くまでの、
通勤経路のどこか何者かに背中を刺されたとされる事件。



簡単にまとめると

「フォークのようなもので強く刺された」という獣医師の診断を受け、
飼い主は警察に被害届を提出した。


しかし警察が捜査を始めても、手がかりや目撃証言が何一つ集まってこない。

それに、オスカーは当日、犬用のシャツを身に着けていたのに、
シャツには刺された跡がどこにもない。


もし刺されていたら、相当な痛みがあるはずなので、
なにかしらアクションを起こすはずだが、
飼い主はそのような気配はなかったと言っている。


いくら盲導犬でも痛みに耐えるような訓練は受けていないし、
自らの身に危険が迫った時には、防衛本能が働く。


この事件は警察が犯人を捕まえられないのではない。
そもそも、最初から犯人なんていない。

オスカーは刺されていなかった。


写真の傷跡は、大型犬が夏にかかる『膿皮症』によく似ている。
数日前から腫瘍ができていて、膿が溜まって、
それが破裂した傷跡だと考えても、不自然ではない。
その傷跡がフォークで刺されたように見えたのではないか?


最初に「フォークで刺された」と診断した獣医師もこう言う。

「最初から私は『フォークで刺された』と断定はしていない。
皮膚病の可能性も十分あると思っていた。
ただオスカーをうちに連れてきた飼い主の友人の話によると、
飼い主は『オスカーが耳を掻くのも分かる』と言うほど、
行動を把握しているという。
そして、その飼い主が『出血の数日前に皮膚に異常はなかった』と
言っていると聞いたので、
刺された可能性も否定できないと答えたんです。
私の診断が発端で、これほどの騒ぎになってしまい、
戸惑っているのも事実です」


「オスカー事件」がここまで広く拡散したキッカケは、
飼い主の職場の同僚の家族が、
義憤に駆られて送った朝日新聞への一通の投書。
その投書にはこう書かれていた。


〈全盲の方の愛犬が、お尻をフォークのようなもので刺されました。
(中略)
こんなことをしたあなた。これは、いたずらでは済まされないことですよ〉


ただ、経緯からいって
無検証に大きく騒ぎ立てたマスコミは別として
飼い主さんも投稿者さんも責められないような気がします


今、飼い主さんは仕事も辞めて
オスカーとともに滅多に外出することなく
ひっそりと暮らしているとのこと
なんだかやりきれない。。。。



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